[これからは中国語！]子供が中国語レッスンに通うべき5つの理由

中国語を学ぶ理由としては、英語と違って学校では学べないという点です。

今、中国語にチャレンジすれば、将来世界で活躍する可能性が出てきます。

これからますます世界経済に大きな影響力を持つ経済大国の中国。

お子さんの将来を見据えて、中国語を学ぶ子供たちが近年じわじわと増えています。

英語を習う方は日本でもでたくさんいますが、中国語を習う方はまだ少数です。

しかし中国語も英語も話せるトリリンガルになると、世界のどこでも活躍できる可能性が広がります。

日本人にとって中国語は、同じ漢字文化で意味が同じものも多く、他の外国語に比べると理解しやすいです。

また英語と同じくビジネス社会では「世界共通語」になっていきます。

語学教育は「理屈」や「理論」に基づいたものではなく、より直感的に学ぶものです。

つまりそれは「周りの人の真似をする」ということです。

中国語を習得するための一番の方法は、とにかくたくさんの中国語を聞かせて、コミュニケーションをすることです。
そのことを「イマージョン教育」と言い、最も効果的な外国語教育法の一つです。

「イマージョン」とは「浸す」「浸された状態」のことです。

元々は、外国語を教科としてではなく、手段として学習する教育方法です。

幼い頃から外国語環境に「浸し」、教科としての学習と手段としての外国語学習を同時に行います。

例えば赤ちゃんは、ご両親の言葉を聞いて真似をします。
それを毎日何回も繰り返します。

もちろん字を読んだり、書いたりすることはできません。

つまり外国語を教えるのではなく、他のことを教えるために、言葉は自然と覚えていくということです。
またそれは毎日繰り返されます。

それが「イマージョン教育」です

幼少期に中国語を学ぶメリットとしては、中国語はすべて漢字で成り立つ言語で、日本人にとっては比較的覚えやすい言語です。

そのため「日本語の読み方」と「中国語の読み方」の両方を同時進行で覚えれば、小学校入学後の漢字学習にも有利に働く可能性があります。

日本語と全く同じ意味を持つ中国語も多いので、簡単な漢字から覚えると良いでしょう。
また比較的発音を習得しやすい言語です。

中国語に限らず、大人になってから外国語の発音を習得するのは大変なことです。

中国語は、日本人にとって漢字からは意味を理解しやすい言語ですが、日本語にない四声（声調）もあり、発音が難しいこともあります。

しかし幼少期のうちから中国語に触れれば、独特な発音やイントネーションを持った中国語も、比較的楽に習得できるかもしれません。

現在、世界で最も急成長遂げている中国は、近い将来「世界最大の経済大国になる」と言われています。

アメリカをはじめ世界中の国々では、英語が共通言語として使われていますが、これからは欧米を始めアジアやその他の地域でも、中国語を学ぶ人々が急速に増えていきます。

中国経済が発展していけば、中国企業と取引する企業が増えて、中国語の必要性も更に増していくでしょう。

実際にキャリアアップのために中国語を学ぶ社会人も少なくありません。

また中国企業の日本進出もどんどん増えているので、中国語を話せる人材は必須です。

日本では中国語が英語のように学校で習うことができないので、どうしても中国語スクールで学ぶことになります。

また小学校から中学、高校と受験勉強やその他の習い事も増え、英語以外の外国語を学ぶ時間は限られてしまいます。

そのため幼少期から中国語を学ぶことで、比較的容易に習得することができるはずです。

中国語に限らず外国語を習得する最も良い学習方法は、その言語を外国語のまま聞くということです。
決して日本語に訳さない。

その場面、状況でどんな言葉を発声しているか集中して聞くことです。
いちいち訳していたら脳が覚えられません。

そしてその言葉を真似してください。
真似をすることに集中してください。

もちろんすぐには正しく発声はできませんが、まずは一日の流れの中で毎日聞く言葉で練習してください。

例えば、朝マックに行き、タクシーで行き先を告げて出勤、会社で挨拶や雑談、ランチ、退勤してスーパーで買い物など。

私はこれを実践して、中国語会話力ゼロから6ヶ月ほどで日常生活に困らないレベルになりました。

その後、読み書きを勉強すると驚くほどスムーズに中国語を習得できました。

私の場合は、現地に行って中国語しか聞かない環境だったということもありますが、週に2回レッスンを受けて、それ以外の日も家庭内で復習を兼ねて、挨拶などの短い会話や単語の発音の練習をすれば、日本に住んでいても十分中国語を習得することは可能です。

今回は「子供が中国語レッスンに通うべき5つの理由」について私の実体験を含めて書きました。

英語に比べて日本の学校では勉強しない「中国語」

しかしこれからは必ず必要になる言語です。

皆さんもチャレンジしませんか！